仮想通貨が大幅値下げ 120億円が数分で消し飛ぶ これからどうなる?
どうも、Takiです。
今日は仮想通貨の話題です!
・二つの展望
今月21日から回復をみせていた仮想通貨市場ですが、24日大幅に値を下げたことに伴い市場規模が11億ドル(約120億円)縮小しました。
全体としては141億ドル→130億ドルの変化でした。
専門家によれば、ビットコインが反発基準となっていた4200ドルの壁を超えることができなかったために、他の仮想通貨も値を下げる結果となりました。
テクニカルアナリストのDonAlt氏によれば、アルトコインや弱気市場は値下げの最終局面に入りました。
もう少し値を下げたところで弱気相場が終了するそうです。
近いうちに再び回復し始めるとのことです。
一方で、先週エコノミストのAlex Krügerは、仮想通貨市場の規模が比較的小さめなことから、市場に対する関心はわずかであると説明しました。
ビットコインが4,200ドルの反発ラインから抜け出さない限り、ビットコインは3,000ドルレベルまで落ちる可能性があると述べました。
・短期的な値動きは重要ではない
一月に行われる予定だったイーサリアムのハードフォークが2/25に延期になりました。
そのハードフォークでは、ブロック報酬の減少などに関する重要なアップデートが行われます。
仮想通貨市場では、投資家はイベント、アップデート、または製品の発売が行われると、持っている通貨を売る傾向があり、イーサリアムのハードフォーク、コンスタンティノープル後も同様のことが起こる可能性があります。
長期的には、コンスタンティノープルとブロック報酬の減少は、資産の供給を減少させるため、イーサリアムの強みとなります。
短期的には、投資家達の行動により、イーサリアムの価格が下がることが予想されます。
そしてそのような値動きはよく起こりうることで、イーサリアムの本質的な価値が下がったことにはなりません。
現に先日ビットコインの価格が4,190ドルから3,795ドルに急激に9.5%下がった後でも、ビットコインおよびほとんどの主要な仮想通貨のテクノロジーに由来する強みは依然として堅調です。
ビットコインの価格の急激な下落は投資家を驚かせましたが、明らかに約一か月奮闘していた4,000ドルの抵抗ラインからは抜け出せました。
そいてあと一歩で4,200ドルの反発レベルを突破しょうというところまでいきました。
過去にはあるトレーダーが、今後数ヶ月以内にビットコインが5,000ドルから6,000ドルの範囲になる可能性があると強調していました。
・参照
https://www.ccn.com/bloodbath-crypto-market-11-billion-in-minutes
・所感
投資初心者として、24日の大幅値下げには驚きました(笑)
ですがそろそろ買い増ししようと思っていたのでラッキーでした。
今回の値下げで退場した人も多いのでしょうか?
個人的には利確のタイミングが来ただけで、本質的な価値の見直しいには繋がらないかなという印象でした。
ここからやっと本格的な上昇が始まるのではないでしょうか。
それでは、また。