仮想通貨初心者が考える!Ethereum(イーサリアム,ETH)の特徴と将来性
どうも、Takiです。
今回はイーサリアムについて書いていきます。
イーサリアムは時価総額で現在ビットコイン、リップルに次ぐ値を占めています。
単純に時価総額を仮想通貨の注目度とみなすならば、3番目に注目されている仮想通貨と言えます。
そんなイーサリアムにはどんな特徴があるのでしょうか?
・汎用性が高い
ブロックチェーンとは、分散型台帳技術とも呼ばれる、仮想通貨の根幹を成す技術です。
ビットコインの場合、簡単に言ってしまうと、その台帳に取引の記録を書き込んでいきます。
ですがイーサリアムの場合は、その台帳にいろんなことを書き込めるんです。
いろんなこと書き込める?ちょっと何言ってるわからないですよね(笑)
私も理解は深くはないのですが、要はその台帳にいろんなプログラミングを書き込むことができるので、イーサリアムを使って様々なアプリを作ることができるようなんです。
様々なアプリを作ることができる。。。それはつまり?
イーサリアムについて勉強していると、ITリテラシーが低い私にとっては謎が謎を産むばかりです(笑)
様々なアプリが作れるってことは、可能性が無限大とほぼ同義なんです。
無限の可能性を説明しろと言われても困りますよね?笑
そういうことなんです。
無限大の可能性があると言われても、何か凄そう。。。というだけで今後ヒットするのかどうか分かりませんよね(笑)
それでは次はイーサリアムの応用例の一つを見ていきたいと思います。
・スマートコントラクト
スマートコントラクト、これがイーサリアムが最も注目されている応用例の一つといってもよいでしょう。
スマートコントラクトとは、ざっくり言うと自動で実行される契約です。
イーサリアムでは複雑な条件の契約も組み込むことができます。
なぜならいろんなことを書き込めるからです(笑)
意識しないと分かりませんが、世の中ってあらゆるものが契約の元に成り立っています。
例えば大学生に身近な奨学金。
これをイーサリアムを用いたスマートコントラクトで契約するとどうなるでしょうか。奨学金って留年すれば止まるやつ多いですよね(笑)
その条件を加えてイーサリアム上に書き込みます。
「毎月Takiに5万円振り込む。但し留年した場合は奨学金を打ち切る。」
(※プログラミング知らないので、実際に何て書くかは分かりません笑)
そうすると毎月自動的に振り込まれ、留年すると勝手に止まってくれるんです(笑)
この流れって現状結構めんどくさいですよね。振込手続き、引き落とし手続き、留年の連絡、振込停止手続き等など、思いつくだけで何工程もあります。
これがイーサリアムを使えばめちゃめちゃ楽になります。
今は分けわからん例えを出しましたが、イーサリアムはありとあらゆる契約に応用できるわけです。それにより大幅に経費が削減できます。
なんか流行りそうな気がしてきましたね!
もちろん世界のビジネス界もイーサリアムに注目しております!
それではイーサリアムを支持する名だたる企業を確認していきましょう!
・世界が注目するイーサリアム
イーサリアムの技術を取り入れようとする企業達が、「イーサリアムアライアンス」という企業連盟を作っています。
その中から誰でも知ってるようなビッグネームをご紹介します。
・HP
・インテル
・KDDI
・LG
・NTT などなど
これ以外にも銀行、大学など様々な企業・団体が参加してます。
イーサリアムが上がれば投資家達はもちろん喜びますが、何より社会がもっと便利になればそれに越したことはないですね!
イーサリアムのこれからに期待します。
では、また。